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# 立川談春@西新井
ノロノロと職場に行き、昼ご飯に3時間半も費やした挙げ句、5時半に職場を出て、1時間の移動時間を経て、西新井のギャラクシティへ立川談春独演会を見に行く。遠いわなあ。おまけに北千住駅の表示が不親切。談笑もこの不親切さにキレているようだったけど、あたしもキレた。急行に乗りたいのに、表示に沿って歩いたつもりが、各停のホームに。で、各停のホームは3階、急行のホームは1階にあるのよ。ありえないでしょ。シネ!シネ!シネキタセンジュ!と呟きながら走って汗だくに。

この立川談春、とんと縁がなかった。まあ、気合い入れないとチケットはとれない人だが、そもそも当初はそこまでの気合いがあたしにはなかった。さらに、チケットがとれても、行けなくなり人に譲る羽目になること数回。今回もしかり。ちょいと責任感を求められるような作業があり、それが16:00には終わると見ていたのだが、前日になって18:00に終わることが決まった。ああ、やはり談春とは縁がないのか……と思っていた。思いながら、時間が遅くなるのがわかったとき、仲間に言った。「いやあ、実は談春行こうと思ってたんだけどね、まあ、人に譲るわ」「へえ、談春ってのは当日フラリと行って見れるんだ」「いやいやとんでもない。ぴあでも即効完売でね、気合い入れてとるわけなんだけどね」「なら、もったいない!行くべきだよ」「やっぱりそう思うかい?」というわけで、行ってきた。落語好きでもない仕事仲間に『赤めだか』を読ませていたことが、こんなところで効くとはねえ。

本日の前座は立川こはる。小柄でボーイッシュな女性だが、母は若い男の子だと思っていたらしい。ありゃりゃ。「権助魚」をやった。緊張しまくっているようだったが、うまくなりそう(←上から目線ごめんなさい)。……という視点から文章を書くと、談春のところで長くなりそうなので、やめましょう。談春は「宮戸川」(ばあさんに笑った)、その後『赤めだか』ではない「黒めだか」の“狂気と冒険”の話。いやあ、読んでる人は何がなんだかさっぱりでしょうが。うっしっし。そして、中入り挟んで「景清」。「景清」よかったですねえ、人物の立ち位置加減が絶妙。聞かせる。母が寝てしまったのではと心配したが「よかったよかった!」と喜んでいたので、ひと安心。いやいや、ほんと。西新井くんだりまでお越しいただき、ありがとうございます。ここであたしは志ん朝も小三治も見た。最近では小朝も花緑もきた。またぜひお越しくださいね、談春さん。

で、談春から三連休に入れる幸せよ。あ、サイン入り『赤めだか』は速攻完売していたので、サイン入りCDを買ってしまったよ。談春のサインは普通の楷書体みたいで、自分の持ち物に名前を書いたようにも見える。次回の談春は8/31の読売GINZA落語会。出演は桃月庵白酒、瀧川鯉昇、柳家喬太郎、入船亭扇遊、立川談春。このメンツの素晴らしさ!ぴあの発売初日にカウンターに並んで買ったのだが、それでも後ろの後ろの後ろという席だったけど、本当にいっひっひ。
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# 落語ボックス
先日Nちゃんに生ミルキーをもらって初めて食べた。うまいのう。来週末から韓国に行くのだが、すっかり申込書を送るのも振込も忘れていた。ついでに今日は志らく&談笑の二人会の申し込みまで忘れていた。朝から志らくの本を読みながら会社に行ったのにも関わらず。

この本を本屋で見つけたとき……と言っても、随分前になるのだが、あたしは積ん読派というのでしょうか。本を読むのも好きだけれど、それ以上に本を買ったり、部屋にばらまいたり、積み木代わりにするのが好きなんです。という話ではなく、これを本屋で見つけた時「おいおい『赤めだか』の二番煎じかよ」と思った。『赤めだか』というのは立川談春の本で、もう涙腺の弱ったあたしは、最初の方の競輪場の話でうるっと来たような名作。なんでここでウルッと来るのか人はわからないらしいが。きっといまだに地道に売れ続けているんではないだろうか。数ヶ月前にも落語ファンでない職場の人からも「『赤めだか』読んだよー。すごいいい!」と報告されたもの。でも、この志らくの本もいいのだ。全編に負けん気の強さとプライドが溢れているので、やっぱり『赤めだか』が談春ファンでなくても心を動かされるのに対して、違うスタンスだと思う。

実は志らく、今まで見たことがなかった。音源だけはあるが、正直、それほど興味をそそられずに終わっていた。が、5月3日のよみうりホールで初めて生で見て、印象がガラリと変わった。この日の第一部は志らく&談笑の二人会、第二部は談志独演会。志らくは「中村仲蔵」をやった。明らかに第二部の談志を意識しているのではないかと思う。これがよかった。中村仲蔵を聞きながら、談志と志らくら弟子の芸道をだぶらせる。このだぶらせ方が厭味がなく、気持ちよくだぶってしまうのだ。うまかった。聞き応えがあった。そして一度退場してからのち、「中村仲蔵」で植え付けられた余韻がどこかに残っていて、談志が登場するだけで、おーーーと思ったのだ。まあ、いつも思うんだろうけど。

志らく、今度はZAZEN BOYSとセッションします。あたしにとってこんなラッキーなことってない。ZAZEN BOYSの向井がそれを発表したとき、土砂降りの野音で雨合羽に身を包んでいた(このライブは神ライブだった…と言われている。つい先月ね)。おお、志らく志らく!みたいな声がちょっとしていたが、いずれも我々年代のファンだったように思う。うれしいことです。

で、何が言いたいかというと、談笑のファンというのも確実にいて、なぜかあたしの周りは女が多く、でも、談笑がレポーターをやっている番組のファンでもないのだが「癒される」「見るとホッとする」「あの雰囲気が好き」と、誰も談笑を噺家として批評しないとこが女子である。ちなみに5月3日は両親を連れて行ったのだが「下品なネタの人」と認知されてしまい、下品なギャグを連発するイロモノとして認知されているのが悲しい。

さて、ビールも随分と進んできた。先日、喬太郎さんにお目にかかる機会があり、頭の回転の良さ=落語脳のすごさを目の当たりにし「ちょっと『寿限無』ができたくらいで、落語家ができると思うのは大間違いだった」ことにようやく気づいた。小学生以来であるから20年くらいそれに気づかなかったわけ。で、一緒に同席した人にそれをいうと「いや、タコちゃんならできるよ」「えーー、そうかな?でも滑舌も悪いし…」「ううん、いいと思うよ」と言われ、あっさり再びその気になり、今度は「粗忽長屋」か「短命」ができそうな気がしている。カラオケボックスならぬ“落語ボックス”があるといいと思うのだが、素人の下手な話は聞きたくないし、明烏なんてやられてみてごらんなさいな。まあ、なんでもいいんだけど、3人で行ったらそれだけで2時間以上は確保しなくちゃいけないし、一席やると絶対もう一席やりたくなるし、そしたら確実に毎度“朝までコース”だし。でも一軒くらいあってもいいんじゃないかな、落語ボックス。と思う。
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# 東方神起@東京ドームTSCファイナル
 昨日・今日は祭りだった。今日はトンこと東方神起のツアーオーラスで東京ドームへ。いい席取ったのだ。大枚はたいて。でも大枚はたいても、その中でどこに転がるかわからない。あたしの席は当日まで席すらわからない仕組み。さらに言うなら、転売防止のためか、買った後に登録用の写真と身分証明(あたしは自動車免許証ないからパスポートのコピー)まで提出し、今日はパスポート持参でドームへ。

まあ、そんなにいいと思ってなかったのだが、やっぱりブロックは後ろの方で、まあいいか、と思って中に入ってびっくりした。なんと。花道方面を向いたときに最前列。というか、あまり言うと個人を特定できるくらいの良席だった。メンバーとの最も至近距離で3mあるかないか。うへーーーーーーー。ってわけで、今や興奮覚めやらず。だ。

東方くんたちは日本で活動しているから、韓流でくくるのは可哀想なのだが、世の中がくくるところの韓流ファン層がかなりいる。今回の高価な席では、あたしですら平均年齢より下か同等かという感じ。そういう説明を知らない人たちのために書いてみたけど、ほんとどうでもよくて、至近距離のメンバーのキラキラ具合とかね、すごかった。とくにジェジュンは飛び抜けてた。そして、あたしの永遠の天使、ジュンス。本当はこと細かにいろいろ書きたいのだが、東方ブログでないので、やめておく。

結局、今回のツアーで札幌・広島・ドーム2回と、計4回行った。札幌はホミン側(ステージ向かって右)、広島はジェジュン(ステージど真ん中)……で、昨日。「こう来たら、今日はユス側(ステージ向かって左)かね」と言ってたら、本当に左。

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と、5日前に書いたまま下書き保存をしたまんまでした。永遠に終わらなそうなのでおしまい。この3か月の道のりはまたいつか。
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# フレンドパーク
さて。いろんなもんを待つ態勢の日々だけど、待っているもんが来るとは限らないので、定時前に帰宅している。今日は早く帰宅してTBSの「フレンドパーク」を見た。東京フレンドパーク?東京友達公園?

本日の来園者は東方神起。当然、知ってて帰っているわけだけど、そのせいか帰りの電車に駆け込み乗車してくる妙齢の女性は全員フレンドパーク目当てなのではないかと思った。夕食の席、父がいう。「お、今日は“東方ろっき”か」「東方神起だよ」(ろっきって何だろう?)「ああ、そうだそうだ。しかし、こいつらすごいよなあ。“東方から神が起きる”んだよ。ぷぷぷ」と、腹を抱える勢い。「よく東方神起知ってるね」「東方神起はお前より俺の方が早く知ってる!」。“東方から神が起きる”とスラスラいうあたり、意外に父はヲタか?……しかし、その後、5人がそれぞれ自己紹介を始める場面になると、みんなの名前を聞き「みんなすげえ名前だなあ!」とゲラゲラ笑っていた。きっとあの国では普通だと思うんだけども……。で、新曲をアカペラで披露したところで「うまいなあ〜」と感心したようだったが、そのまま「じゃあ、俺は刑事ドラマを見るから」とあっさり消えていった。

驚愕の事実はまた次回。

| comments(0) | trackbacks(0) | 01:08 | category: 芸能 |
# 半島ボーイズに癒されて
タクシー帰りが続き疲れてる。先週でファンジニも終わっちゃったし、なんだかなあ。土曜の夜に外出する際は、ファンジニまでに帰宅するようにしてたんだけど、もう目標ないでしょ。だから、今日もタクシー。「どうも毎年、この時期忙しくて、花見どころじゃなくって」と運転手さんに愚痴ると、運転手さんも「僕も社内で部活やってないから、花見の誘いがこないんです」と言っていた。で、意気投合してふたりで花見に行った……りはしないのだけど。タクシー会社内の部は、カラオケ部、ボウリング部、ゴルフ部なんかがあるそうで、毎月5000〜6000円積み立てをするんだって。

思い起こせば、一番最後に癒されたのはテレビで東方神起の特集みたいのを見てたときだ。このことを思い出し、こんな時間まで、ネットで東方神起のページを見てしまった。あたしが気に入ってる子が一番人気なさそうなことがわかった。ファンのブログは日本人が書いているのに、時折ハングル語がカタカナで混じってくるからよく意味がわからない。ウキウキした口調のブログに、こっちまでウキウキ読んでるのに、ハングル語のところで仲間はずれにされたような気持ちになる。さみしい。

| comments(0) | trackbacks(0) | 03:41 | category: 芸能 |
# キラキラ70s
ああ、またも見てしまった。NHKで再放送していたジュリー祭り。60歳。ブクブクに太り、やっぱりドーム公演までに痩せなかったけど、これはこれでとっても素敵でした。でも、YOUTUBEで昔のジュリーを見まくり中。子どもの頃、ジュリーが出てくると、見てはいけないものを見てるような気がして内心ドキドキしたものでしたが、いまだに当時の映像を見ると色気があってよいなあと思う。

ふと、先日弟が言っていたことを思い出した。小さい頃、我々2人は「燃えるおとーこのー あーかーいトラクター♪」と歌いながら、三つ折りに畳んだ布団にそれぞれまたがって遊んでいた、という話。おそらく三十路半ば以上の人ならば、一度はそんな遊びをしたのではないかと思いたいのだが、懐かしくて、これもYOUTUBEで聞き直した。CM用とはいえ、聞けば聞くほどナンセンスでありながら、ハードボイルドなような気もするし、男気がムンムンなのは確かなのだろうが、あまりにも自分とかけ離れた世界なので苦笑。

| comments(2) | trackbacks(0) | 02:25 | category: 芸能 |
# 今さらですが、押切もえ
フジテレビの見え透いた(隠そうともしてないだろうが)三谷幸喜まつりに辟易しながら、たまに見ていた古畑任三郎。「古畑中学生」では、古畑の中学生時代を演じた「Hey!Say!JUMP」の山田涼介に対し「うわ、かわいい〜!」を画面を通して連発。ショタコンという言葉が脳裏に何度過ったかわからない。1993年生まれってことは「ママ」と呼ばれてもいいわけね……と感慨深く思いながらも、山田涼介にママって呼ばれる姿を想像し、ほんのり幸せになっている。

いつもながら、そんな話を書きたいのではなく、松嶋菜々子がゲストだったファイナルの再放送。菜々子が双子を演じているんだけど、顔かたちはそっくりでも振る舞いでわかるんだなあと思ってね。そのひとつが妹はグラスについた口紅の後をさりげなく拭くんだけど、妹を殺して、彼女になりすまそうとした姉にそういう習慣がなく口紅の後がついたまま。そのことを古畑に指摘された姉が「そういうとこでお里が知れるのね」と苦笑したシーンが印象的だった。で、これからは気をつけよう!と思ったのだが、そもそも自分の場合、最初からグラスに何も残らないような。反省した。

こうして自分の女子力を嘆いたときに「人は変われるんだ」と心強くしてくれるのが押切もえの動画だ。彼女が整形してるのは有名な話だが、話し方から振るまいまで、こんなに変れるのかと感動した。正直、押切もえの良さがさっぱりわからなかったが、この動画を見て以来けっこう好きになった。
| comments(4) | trackbacks(1) | 02:59 | category: 芸能 |
# 東京で千朝落語を聴く会
先日の日曜日、三越前のお江戸日本橋亭に「東京で千朝落語を聴く会」へ行ってきた。昨年に続き2度目。なかなか上方落語に触れることがないのに加え、縁あって千朝さんを知り、とてもいい機会をいただいている。先ほども申し上げたように、まだ2回目ですが。
今回の演目は以下の通り。

桂二乗「牛ほめ」
桂千朝「口入屋(くちいれや)」
三遊亭園馬「短命」
桂千朝「一文笛(いちもんぶえ)」


今回の千朝さんは、趣向の異なる2つの噺。「口入屋」でさんざん笑わされ、「一文笛」はしんみり聴く。落語という話芸の深さを改めて垣間みたような気になる。そして、もちろん千朝さんの力量もだ。語り口がきれいで、表情豊か。そしてなんだか不思議なキュートさがある(というのは、目上の男性に向かってどうかと思うのだけれども)。

終わってから、また飲み会に参加させていただき、とても楽しい時間を過ごすことができました。毎年夏に開かれる銀座の落語フェス(正式名称失念)にまたいらっしゃるそうなので、再び千朝落語が聴けるのを楽しみにしている。

一緒に行ったクラアサさんもブログのエントリーを上げてらして(なぜ、ここで敬語?)、そこで談春さんの本の中のエピソードを紹介している。千朝さんのお名前が出て来るくだりがあるのだ。クラアサさんが“これから何度も読み返すのは間違いない名著”という談春さんの「赤めだか」、さっそく明日買ってこようと思っている。

「落語を堪能」(machine diary by クラアサさん)
| comments(0) | trackbacks(0) | 02:31 | category: 芸能 |
# たまのひととき
仕事の用事があって、久々に知人の事務所に行った。2か月ぶりだろうか。何か手土産でもと思ったが、時間に追われる1日だったので、事務所近くのコンビニでなだ万のきな粉黒蜜プリンを3つ買って行った。もちろん1つは自分の分だ。

コンビニのプリンで失礼します、と挨拶すると、美味しいエスプレッソが出て来た。
仕事にとりかかる前に、今月の高座情報や最近行った高座の話、最近もらった落語家のサインの話などを聞きながら、プリンとエスプレッソでのんびりした。平日にのんびりした気持ちになるのは久々で、職場以外に居心地のいい場所があるって幸せだなあと思った。2人も、どこかで持ってきた落語のフリーペーパーやら落語特集を組んだ雑誌などをいろいろ出してきてくれる。どうでもいいことを真剣に話す時間って素敵だ。

仕事が終わってからも落語の話をしていた。落語の本をつくろうよというので、いろいろ考えた。落語家を撮影した橘蓮二の『高座』という写真集を見せてくれた。橘蓮二さんという人は、落語家を撮る写真家さんらしい。いろんな落語家の高座での表情を捉えた写真集なのだが、これがいい。なんというか自分が興味を持っていたり、好きな落語家の写真はとてもいいのだ。表情のひとつひとつみても豊かな表現力が見てとれるし、ひとりの人間として今まで真剣に生きてきたことが顔に出ている。たとえば談志や小三治がその筆頭か。一人ひとりの噺家がもつ、たくさんの一瞬の表情に惹き付けられ、そのいくつかは30時間以上経った今も、瞼の裏に残っている。

噺家の写真として強い印象が残っているのは、大昔の雑誌「SWITCH」の表紙。この号は古今亭志ん朝特集で、表紙はひょいと振り返った志ん朝をモノクロで撮ったものでだった。これが粋でいなせな江戸っ子・志ん朝の魅力をよく伝えていた。というのは、強いていえばそう説明しちゃうだけの話なのだが。たしか写真は繰上和美だったと思う。同じく中面のグラビアも撮っていたが、あの志ん朝はかっこよかった。今から思えば、もちろん写真家も非凡だろうが、あれだけの被写体になりえた志ん朝はやっぱり非凡で、これはもうこじつけなんだけど、若くして亡くなったことすら最初から決まっていたように感じる。あたしが最初で最後の志ん朝独演会に行った時には、すでに声に張りはなく、体はすっかり痩せ、主観でしかないのだろうが、それでも噺家としての気迫や凄みを感じた。帰りにロビーで知り合いの落語ファンに会ったのだが「楽屋に行った人に聞いたけど、やっぱりすごく悪いみたいだよ。これが志ん朝を見る最後になるかもしれない」と言っていた。亡くなる数カ月前のことだった。志ん朝を思い浮かべるときはこの志ん朝でなく、やっぱり脂の乗った頃の姿になってしまう。

帰り際、おせんべいとチョコレートをもらい、桂文楽のCD-BOXを借りて来た。今、チョコを食べながら文楽を聞いている。というとまとまりがいいのだが、実のところは文楽のCDはまだ聞いておらず、チョコは昨日のうちに胃袋におさまってしまった。
| comments(0) | trackbacks(0) | 08:01 | category: 芸能 |
# 東京で千朝落語を聴く会
桂千朝さんという落語家の方がいらっしゃいます。名前からお察しの通り、桂米朝一門の方で、たまに東京でも(年に1回なのかな?)落語会を開いてらっしゃいます。
縁あって、昨年初めて「東京で千朝落語を聴く会」に出かけました。なかなか上方の落語を聞く機会がなかったのですが、上品で色気のある語り口(上方か江戸かという以前に、あまり上品な感じの落語を聴いてないだけ?)が印象に残っています。昨年は初対面にも関わらず、その縁あっての関係で、下町の居酒屋での打ち上げの帰り、我が家にお立ち寄りいただいた挙げ句、地元の何の変哲もない鰻屋に行き、なんだかよく呑みましたねえ。

たいへんお酒の好きな方だそうで、会が終わった後の電車での移動中は口数の少ない方かなと思っていたのですが、日本酒を口にしてからの語りは、さすが噺家さん。特別なことを話しているわけでなくても、実にイキイキとしたテンポとリズム。生きた噺家さんと遠慮なく会話を交わすというのも初めてで(もちろんイタコじゃないんだから亡くなった噺家さんとの会話も皆無)、たいへん楽しかったです。昨年のことは実はここには書いてない。なぜならこのブログがたいへん下品であるからです。もっと品と知性のある粋なブログが書けるようになったら、いろいろ書きたいネタもあるのですが。なかなかね。
昨年のお話は、一緒に行ったasaさんが書いてくれてますのでどうぞ。

で、今年もやりますので、お時間のある方は是非どうぞ。
お江戸日本橋亭は座敷なので、ゆったり気ままにご覧いただけます。

第6回 東京で千朝落語を聴く会

『牛ほめ』桂二乗
『口入屋』桂千朝
『お楽しみ』三遊亭圓馬(この人、あたしには太った鳥肌実に見えます)
『一文笛』桂千朝

<場所>お江戸日本橋亭
<日時>2008年5月17日(土)午後2時開演(午後1時30分開場)
<入場料金>2000円(当日受付)
<問い合わせ>ぼっくすおふぃす 03−3423−7075

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